
この学科で学べること
農業土木技術者として必要な資質・能力を育成します。
農業土木事業の計画と設計について学びます
- 事業計画の重要性と土木構造物の特質について学び、自然環境との調和に配慮した事業を計画し、建築物を設計する能力と態度を育てます。
- 事業計画前に必要な測量の知識や技術を養いながら実際の土木構造物を見学することで、その特徴や工夫している点を日頃の授業と関連させ、知識や技術を身に付けます。




農業土木事業の施工と管理について学びます
- 農業土木事業における施工と管理に必要な知識と技術を現場見学・調査等を通して学び、土木工事の特質を理解させるとともに合理的に施工・管理する能力と態度を育てます。
- 現場見学で学んだ内容をもとに、実際のコンクリート施工や管理を行い、配合比率や耐久力の実験を行っています。
- インターンシップを通して実際に行われる予算の積算について学ぶ機会や大型重機の操作も体験できます。


水循環と環境について学びます
- 人間活動が水循環の中で営まれることを学び、環境保全に配慮した農業の持続的な発展に貢献する能力と態度を育てます。
- 男潟(県立小泉潟公園内)の農業用水の管理や豪雨対策のための農地基盤整備現場を見学します。
- 農業用水、生活用水の確保のために必要なダムの建設現場や中和処理施設を見学します。






学科独自の取り組み
- 校内での学習だけでなく、実際の現場を見学することから得られる知識や技術が多いため、積極的にダム建設や橋の架け替え工事、農地の圃場整備工事の現場などを見学しています。
- AR(拡張現実)や土木に関する最先端技術などの見学や体験を通して、将来現場で活躍できる人材の育成を目指し、第一希望の進路先決定に向けて取り組んでいます。









資格取得
- 測量士補
- 土木施工管理技術検定2級
- 小型車両系建設機械
- CS試験(ワープロ部門)3級
- 漢字検定
- 英語検定
令和6年度 卒業生の進路先

教育課程表
ギャラリー





