造園緑地科

現在「総合実習」の授業で、造園緑地科2・3年生が樹木の積雪に備えた“雪囲い”を行っています。

雪囲いとは、冬場の強風や雪の重みから樹木を守るために囲うことです。
雪国では当たり前の光景ですが、雪が降らない地域であっても、雪吊りなどは冬ならではの景観としても親しまれています。

結束の仕方は、これまでのロープワークで習得したいぼ結び!
手順は、頭で考えなくても手(体)がちゃんと覚えています。

この日は2年造園緑地科の生徒がタマイブキやキャラボク、ドウダンツツジを中心に、丁寧に作業を行いました。
来年また、いきいきとした姿を見せてほしいです!