芸術鑑賞教室

9月25日(木)、芸術鑑賞教室を実施しました。

本校では3年に1度実施しており、今年度は落語家の鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ)さん、太神楽曲芸の鏡味味千代(かがみみちよ)さんをお招きして行いました。

今回の演目は「江戸のにぎわい」で、冒頭の落語解説にて楽しみ方や観覧の際のマナーについて学びました。

ワークショップでは、各学年の代表者が登壇し、そばのすすり方や最も短い落語、効果音について実践を行い、会場は大いに盛り上がりました!

鈴々舎馬るこさんの落語では、わかりやすく解説を加えてくださり、高校生にも理解しやすく、また本格的な落語の演目も楽しむことができました。

太神楽曲芸では、鏡味味千代さんが茶器を顎でバランスよく支えたり、和傘でリングや枡を転がしたりしていて、曲芸の奥深さを垣間見ることができました。

今回の芸術鑑賞教室では、日本の伝統芸能・芸術の世界に触れる経験から、感性を高め、心を豊かにするきっかけにすることができたと思います。
これから他の演目や伝統芸能も楽しんでみたいですね!

鈴々舎馬るこさん、鏡味味千代さん、横浜文化芸能株式会社様ありがとうございました。