学校概要
本校は、昭和3年(1928年)4月25日に秋田県中央地区の産業教育(主に農業)を担う高校として創立され、令和7年で創立97年目を迎えました。
この間、2万4千名を超える卒業生(令和7年3月卒業で総数24,100名)を輩出。卒業生の多くは県内に定着し、本県産業の中枢を担う人材の育成に貢献しています。
また、ここ秋田市金足の地において、農場面積を含めた校地面積20haの緑に囲まれた広大な敷地は、隣接する小泉潟公園等の周辺の景観と調和し、生徒は恵まれた教育環境のもとで学んでいます。
校章の由来

本校の校章は、初代校長吉田武郎が考案し、これを図案化して出来上がりました。
校名「金足農業」の「金」の文字を基調に菱形を造り、その中心に農業高校の「農」を装飾化して据えられています。
菱形の囲いは、“有限だが、一旦外に向かうときには無限の広がりとなって躍動する、真理を求めてやまない金農健児の心意気”を校章の図形で簡潔かつ平明に象徴しています。
校歌

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校是

教育方針(校是)は金足農業高校の心
- 石川理紀之助翁「寝ていて人を起こすことなかれ」の精神
- 勤労を尊び、汗することをいとわぬ心
- 自他の生命を尊重し、自然の恵みに感謝する心
三生活信条

金農三生活信条が学校生活の基本